「招き子」をネット販売 江差歴まち商店街

update 2007/12/27 10:51

 【江差】江差町歴まち商店街協同組合(室谷元男理事長)は、来年の干支・子(ね)にちなんだ粘土製マスコット「招き子」の先行予約販売を、同組合のホームページ(HP)で始めた。31日深夜に姥神大神宮前の「壱番蔵(いちばんぐら)」で開かれる年越しイベント「第14回新春“夢”」の会場でも販売する。

 「招き子」は、愛知県在住のペン画家・柄澤照文氏が制作。かわいらしいデザインと鮮やかな色合いが人気を呼んでいる。昨年の作品で十二支を一巡した。ことしの作品からサイズが一回り大きくなり、背中には「福」「笑」「幸」など縁起の良い文字も。

 1個400円。HPでは50個限定で予約販売を受け付ける。イベント会場では400個を販売する。会場では、柄澤氏デザインの招き子(300円)、札幌市の切り絵作家・みとままゆこ氏がデザインした漆塗りの置物「開運干支・子」(1500円)も販売する。 

 イベントは午後11時開場。1月1日午前零時には、第29回江差追分全国大会優勝者の木村香澄さんによる「ソーランBeat」の歌声で新年を祝う。同20分からは江差町江差追分協議会のメンバーが新春を祝う「きり声」を披露する。紅白のもちまきも行う。問い合わせは江差商工会TEL0139・52・0531。HPアドレスはhttp://homepage1.nifty.com/esashi/

提供 - 函館新聞社



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