韓国観光公社仙台支社、韓国観光をPR
update 2007/12/20 09:29
函館から韓国を訪れる観光客を増やそうと、韓国観光公社仙台支社は19日、市内若松町の函館ハーバービューホテルで、旅行代理店関係者や高校の修学旅行担当者らを招いた説明会を開いた。同支社の金成恩(キム・ソンウン)支社長代行は「韓国の新しい魅力や体験プログラムに注目してもらいたい。韓国の情熱を感じて、函館との交流も盛んになってほしい」とあいさつ。ソウル市や済州(チェジュ)島をはじめとする同国内の観光地をPRした。
同支社は、道内と東北地方が担当エリアで、韓国観光の窓口となる。今回、定期航空路線のある函館で、企業の社員旅行や修学旅行での送客実績を増やそうと、説明会を企画した。
同支社の佐藤慎一マーケティングマネジャーは「韓国国内は目まぐるしく変化している。以前1度行ったことがあるという人にも必ず満足してもらえる」と話し、近年、新たな観光地として注目を集めている光州(クァンジュ)や、ソウルプサン、などの各地の魅力を紹介した。
大韓航空函館支店の岸田茂支店長は「函館の国際交流促進や函館空港の活性化のためにも、韓国の魅力を薦めてもらいたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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