スノーパーク今季営業開始

update 2007/12/16 11:36

 【七飯】スキーシーズン到来―。道南のスキー場のトップを切って函館七飯スノーパーク(七飯町東大沼666、市村好次支配人)の今季の営業が15日、スタートした。開業を待ちわびたスキーヤーやスノーボードファンらが大勢訪れ、久々の雪の感触を楽しんだ。

 同スキー場は11月からスキー場運営会社グランドレジャー(東京、鈴木一正社長)が運営。小学6年生以下を毎日無料とするほか、金、土曜、休前日(22日から)は午後9時までのナイター営業を行い、ジャンプ台やスノーボード用レールも備えたコーナー(22日以降)を設置するなど新サービスを展開する。

 同スキー場は今月上旬から標高が低い箇所に人工降雪機を設置するなど準備を進め、この日は全長1キロの小沼コースを開放。早速、親子連れなどの来場者でリフトには列ができた。友人3人と訪れた土岐卓己君(道教大附属函館小6年)は「(雪質は)昨年よりもよい感じ。小学生以下は無料と聞きうれしい。毎週来たい」と話していた。

 同スキー場は来年3月23日まで毎日午前9時から午後5時まで、年末年始(28―1月5日)は午後9時までのナイター営業を行う。ニヤマスキー場(七飯町仁山670)やグリーンピア大沼スキー場(森町赤井川229)、ピリカスキー場(今金町美利河205)はそれぞれ22日のオープンを予定している。

提供 - 函館新聞社



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