スウィートキャンドルプロジェクトが21、22日にイベント
update 2007/12/12 12:20
2009年の函館と横浜の開港150周年を記念する事業「はこだてスウィートキャンドルプロジェクト」(函館港利用促進協議会、函館開港150周年記念事業実行委員会主催)が21、22の両日、同市豊川町のはこだてクリスマスファンタジー会場で開かれる。1000個のキャンドルを会場でともすほか、ありがとうメッセージやフォトメッセージなどの企画を用意し、市民1人1人に心温まるクリスマスを過ごしてもらう。
市港湾空港部の職員を中心に実行委を組織し、「開港を手掛けた先人へ感謝の気持ちを贈ろう」と準備を進めている。横浜市が09年の祝祭に向けて05年から取り組んでいる「キャンドルカフェ」に倣い、函館市でも開港記念事業を実施する。
同イベントは、高さ約30センチの透明な筒の中にろうそくを入れ、ろうそくを囲む透明なカバーに油性ペンでメッセージを書き、明かりをともす。会場には1000個のキャンドルを設置し、輝やく明かりに包まれたすてきな会場を生み出す。参加料は1人300円。実行委の船山大介さんは「友人や家族、恋人と一緒に来場し、キャンドルの明かりですてきな夜を過ごしてほしい」と呼び掛けている。
また、ドコモ北海道函館支店とNTT東日本函館支店が協賛し、普段なかなか伝えることのできない思いを4トントラックの大画面(170インチ)で伝える「フォトメッセージ」を企画。応募は携帯電話(各機種対応)からのみで、写真を添付し指定のメールアドレスに送信すると、詳細の応募方法が書かれたメールが返送される(以下、同封の手順に従う)。メッセージは全角20文字以内(絵文字は不可)。
両日の午後5時から同6時半(ツリー点灯式会場前)と、同7時から同8時半まで(BAYはこだてイベントスペース内)の2回に分けて一枚7秒間放映し、多数応募の場合は抽選。ドコモ函館支店の大橋英史さんは「家族や友人、恋人へ日ごろ言えない感謝の気持ちや愛のこもった思いを画面を通じて伝えてほしい」と話している。送信先アドレスは、pms@photo-messe.mobi。時間は24時間受け付け(最終日は午後8時まで)。
提供 - 函館新聞社
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