新春ムード一色…ガラスの干支並ぶ
update 2007/12/8 16:26
師走に入り、函館市内のガラス工房「ザ グラススタジオ イン 函館」(水口議代表)では、来年の干支(えと)「ネズミ」をかたどったガラス製の置き物が並び、早くも新春ムードが漂っている。
同工房では25年前から毎年、干支の置き物を製作。ことしは10月から作業に取り掛かり、水口さんらスタッフ2人が毎日20個、年末までに500個を製作する予定だ。
工房を開設して以来、3回目の子年となる今回は、大きな耳とくるんと丸まった尻尾を付け、かわいらしいネズミに仕上げた。透明でつややかなガラスの中に金ぱくと銀ぱくが散りばめられ、縁起物として好評を得ている。
大きさは2種類あり、長さ8センチのSサイズが2100円、長さ11センチのLサイズは3675円。同工房は「毎年楽しみにして買いに来る人もいる。1月中に完売するのでは」と話している。
問い合わせは同工房TEL0138・27・1569。午前10時―午後6時半(水曜は同5時)。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。