七飯役場、自然の力でイルミネーション
update 2007/12/6 13:45
【七飯】七飯町は5日夜、米国コンコードと七飯両町の姉妹都市交流記念ツリーと庁舎イルミネーションの点灯式を行った。坂田邦彦町議会議長の合図に合わせ、七飯高生徒や町職員ら50人がクラッカーを鳴らし一斉に点灯。25日まで、毎日午後4時半から同11時の間、庁舎に設置された小型風力発電機で作られた“やさしい”光が辺りを彩る。
姉妹都市提携10周年記念事業として4月に庁舎前に植樹した交流のシンボル「クリスマスツリー」と、同月に環境施策のシンボルとして設置した小型風力発電機を活用した初めてのイベント。町職員がツリーや庁舎前の木に電飾を、庁舎2、3階部分にベルト状の電飾やサンタ、ベルなどをかたどったイルミネーション(計1000ワット分)をそれぞれ配置し「自然環境にやさしいイルミネーション」とPR文を添えた。
中宮安一町長は「自然で力で作ったイルミネーションを通じ、姉妹都市提携10周年と屋上の小型発電機をアピールできるば」と話し、訪れた高校生らは「きれい」と光に見入っていた。
提供 - 函館新聞社
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