堀口ファーム/サイロ壁画 色鮮やかに
update 2007/12/5 15:54
【木古内】木古内町建川29の堀口洋一さん(56)が経営する堀口ファームのサイロに描かれたた壁画が「色鮮やかできれい」と近所の話題になっている。近くを通るJR海峡線の列車からも見ることができ、木古内の新名所になりそうだ。
壁画は知内高校(南和孝校長、生徒151人)の芸術選択科目で「美術」を選んでいる1年生の道上大輔君(15)ら23人と手代木惇講師、堀口さんが9月中旬から手掛けた。高さ12メートル、直径6メートルの円柱のサイロに、堀口さん一家が乳牛の世話をする様子が縦6メートル、横9メートルの大きさで描かれている。
堀口さんは「『列車からも見えたよ』と報告してくれる住民や、『孫(生徒)の描いた絵を見にきた』と直接足を運んでくれるお年寄りもいる」とし、「温かさが伝わる絵で心が和む。生徒に感謝したい」と目を細めている。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。