びっくり!体長122センチイカ2匹漂着
update 2007/12/1 15:27
【福島】福島町月崎地区の海岸に30日午前7時ごろ、体長1メートル22センチ、幅60センチ、重さ16キロの巨大なつがいのイカ2匹が流れ着いているのを、散歩していた同町月崎363の建設業對馬司さん(46)が見つけ、生きたまま捕獲した。
このイカは「ソデイカ」で食用では最大級とされる。沖縄南方で生まれ、黒潮で北陸沿岸まで北上を続ける。つがいでいる場合が多く、普段は深海に生息するが、mノを取りに浅瀬までくることがあるという。
福島漁協の太田浩総務部長(37)は「例年数件、町内の漁港などに迷い込むケースがある。ソデイカは本格的な冬の訪れを告げる」と話す。「何かと思って近づいたら大きなイカで驚いた」と對馬さん。駆け付けた住民は赤、白と鮮やかに色を変えるその姿を見て、「正月が来る前に(紅白で)縁起がいいね」と笑顔を見せていた。
提供 - 函館新聞社
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