道南の食材使用「はこだてぷりん」12月1日から販売
update 2007/11/29 15:48
函館を代表するお菓子に―。店舗や商品の企画開発を手掛けるアイ・エス・エム(函館市鍛治1)は、道南の食材にこだわった「はこだてぷりん」を12月1日、函館市内で発売する。パッケージに「ハイカラさん」のイラストを施し、函館の異国情緒あふれるレトロな雰囲気を表現。函館市内のJR駅や空港の売店などで販売し、新たな函館土産としてPRする。
「地元の人が食べて自信を持って薦めてもらえる函館らしいお土産品をつくりたい」と、同社企画開発担当の坂上顕也さんが中心となって試作を繰り返し、半年かけて商品化した。駒ケ岳牛乳(森町)など道南の食材を使用しているのが特徴。さらに味の種類を増やす予定で、旬の果実や野菜を使ったプリンを季節ごとに売り出す。
1日に発売するのは牛乳の風味豊かな「レトロみるくぷりん」、同社が市内で展開する移動式カフェ「ブレスカフェ」のブレンドコーヒーを使用した「異国かふぇおれぷりん」、カラメルソースを練り混ぜた「ほろにがカラメルプリン」、数量限定で七飯町産のリンゴジュースを使用した「りんごぷりん」の4種類。1個350円。4個入りのお土産パックは風呂敷に包み、レトロな演出で提供する。
食べ終わった後にも函館を思い出してもらえるように、容器の瓶に五稜郭タワーなどの名所のイラストをデザイン。空き瓶にろうそくを入れてともすと、イラストの影が浮かび上がるようにし、アロマキャンドルとのセットで売り出すことも予定している。問い合わせは同社0138・86・6681。
提供 - 函館新聞社
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