いよいよ冬…除雪車出陣式
update 2007/11/15 13:17
函館開発建設部(大寺伸幸部長)は14日、函館市桔梗町の函館除雪ステーションで「除雪出陣式」を行い、シーズン中の作業の安全を祈った。
出陣式は同開建管内の国道の除雪・維持管理を請け負う14の民間事業者でつくる「函館開建維持除雪工事連絡協議会」(館義彦会長)などが主催し、ことしで2回目。関係者ら約80人が参加した。
大寺部長が「作業を適切に実施し、冬場の円滑な道路確保に務めてほしい」とあいさつした後、館会長が「冬期間の無事故無災害を目指し、事業者一丸となって作業員の安全意識向上などに励みたい」と宣言。続いて、作業員が高規格道路専用のブルドーザーやトラックなど除雪車両のエンジンを点検し、4台の試験走行が行われた。
同開建管内は渡島・桧山管内の5号線など国道9路線、延長約690キロを担当。除雪車両88台で作業に当たる。
提供 - 函館新聞社
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