道南産野菜うまい!…はこだてフードフェスタ
update 2007/11/11 10:33
道南名産の野菜を中心にしたメニューを味わう昼食会「第2回はこだてフードフェスタ」(実行委主催)が10日、五島軒本店(函館市末広町4)で開かれた。市民ら約350人が参加、カボチャやジャガイモなどの素材本来のうまみが引き出された料理に舌鼓を打った。
道中小企業家同友会函館支部(林洋一支部長)が中心となり、地産地消や特産品の知名度向上などを目指す5カ年計画の2年目に当たる事業の一環。メンバーが協議を重ねながら選定したメニューは7品で、本格的なフルコースとして振る舞われた。
実行委の金子宏委員長は「生産者とともに2年間にわたって研究してきた成果を発表する場。さらに活動を盛り上げていきたい」とあいさつ。次々と料理がテーブルに運ばれる中、ステージ上では生産者が製品に対するこだわりや栽培・加工の苦労話を披露した。
参加した市内の女性(60)は「いろいろな食材を楽しめ、生産者の顔を見られるのが魅力。普段食べているよりも味にコクがある」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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