深堀中生がこもまき体験
update 2007/11/10 13:03
【七飯】函館深堀中学校(内田弘治校長、生徒368人)の2年生が9日、市内の企業や公共機関で職場体験に取り組み、このうち6人は七飯町内の国道5号「赤松街道」沿いで、マツにむしろを巻く「こも巻き」に挑戦した。
将来の進路選択などを考える機会として実施し、函館開発建設部も協力。6人は同町内の茂辺地高架橋で測量体験を行った後、こも巻き作業に臨んだ。
生徒は函館開建維持課の猪口弘勝事業専門官から「こも巻きは害虫駆除が目的で、この時期の風物詩」などと説明を受け、作業員に手ほどきを受けながら1人ずつ縄でむしろを縛る作業に取り組んだ。熊谷成泰君(14)は「働いている姿は格好良く、勉強になった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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