新世橋付近でマンサク満開
update 2007/3/6 11:51
6日は二十四節気の一つ「啓蟄」(けいちつ)。啓はひらく、蟄は虫などが土の中に隠れるという意味で、草木が芽吹き、地中で冬ごもりしていた虫が地上に顔を出すころとされる。
函館市内を流れる亀田川の新世橋付近(宮前町)では、マンサクの花が満開になっている。細くて黄色いリボンが束になっているようなマンサクは、春になるとほかの花よりも先に咲くことから「まず咲く」がいわれともいう。
暖冬の同市内では、すでにフキノトウやフクジュソウも姿を現しており、虫たちの目覚めもことしは早かったとみられる。
提供 - 函館新聞社
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