鉢呂氏「一国も早く衆院解散を」…連立政権参加要請で
update 2007/11/4 12:58
民主党道代表の鉢呂吉雄衆院議員は3日、党道第8区総支部臨時大会の中で、福田康夫首相が小沢一郎党代表に連立政権参加を申し入れをしたことについて「国民のための政治を断行するには、一刻も早く衆院を解散し、国民の皆さんの投票による民意を受けた政治が行われるべき。大連立の要請をきちんと断って、与野党逆転の政権交代を実現する段階だ」と述べた。
また、新テロ対策特別措置法案を審議している特別委員会に触れ、給油転用問題や、守屋前防衛事務次官をめぐる問題が不透明だとし、「与党側は解明せずに会期末に強行採決する姿勢だが、党として同意することにはならない」とし、政局が解散含みで予断を許さない状況であるとの認識を示した。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。