中国雑技団公演、曲芸などに大きな歓声
update 2007/10/28 10:48
【北斗】日中国交正常化35周年記念「中国雑技団」公演「龍鳳伝説」(MIN―ON、函館新聞社主催)が27日、北斗市総合文化センターかなでーるで開かれた。中国の国家級団の団員約50人は満員の観客の前で曲芸や軽業を披露した。
中国雑技団は1950年、当時の周恩来首相の意向で政府が設立。中国に伝わるさまざまな演技、武術を総称し「雑技」と命名され、現代に受け継がれている。
ステージでは華麗な衣装をまとった団員が次々に登場。手のひらの上で踊り、頭上に人を乗せ10枚の皿を回したり、自転車の曲乗り、柔軟な体を生かした舞いなど、人間技とは思えない展開の連続で、一つ一つのプログラムに大きな歓声と拍手が起きた。
来場した函館市北美原の藤野菜王久さん(41)は「一度見たかった。予想以上の迫力で驚いた。最高のエンターテーメントでした」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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