10月の石油製品小売価格調査、ガソリン144・51円
update 2007/10/18 13:07
函館市は17日までに、10月の石油製品小売価格調査結果をまとめた。ガソリン(レギュラー1リットル)の平均価格は前月よりも0・08円高の144・51円で2カ月ぶりに値上がりした。家庭用灯油(1リットルホームタンク用)、軽油(1リットル)、重油(1リットル)の平均価格も値上がりし、いずれも今年の最高値を更新した。
まとめによると、ガソリンの最高価格は前月よりも2円高の152円、最低価格は前月と同じく138円だった。
家庭用灯油の平均価格は前月よりも0・70円高の83・20円で、最高価格は前月よりも4円高の94円、最低価格は前月と同じ75円。
プロパンガスは、5立法メートルの平均価格は前月と比べ14円安の5026・95円で、最高価格、最低価格は5700・0円、4400・0円とともに先月と同じ。一方、10立方メートルは同11・41円安の8055・14円で、最高価格、最低価格は先月と変わらず1万0154・0円、6500・0円。
軽油の平均価格は前月よりも0・15円高の124・90円で、最高価格が1円高の130・0円、最低価格が前月と同じ117・0円だった。重油の平均価格は前月と比べ0・11円高の81・92円。最高価格は前月より2円高の89・0円、最低価格は前月と同じ75・0円だった。
調査は卸および小売を兼ねる13店、小売販売のみの17店で12日に実施した。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。