市民健康まつり、ヨガ教室や体力測定
update 2007/10/8 15:42
第19回市民健康まつり(実行委員会主催)が7日、市総合福祉センターで開かれた。赤ちゃんを抱えた家族からお年寄りまで、大勢の市民が会場を訪れた。同センターの全フロアを利用して、20を超えるコーナーが設けられ、各種相談、体験を通じて健康づくりへの関心を高めた。
同イベントは、医療、福祉、健康にかかわる団体が協力し、1989年に始まった。ことしは「みんなの力を合わせ健康な街函館を」をテーマに企画を用意した。
このうち、4階では、ヨガ教室や大きなゴムボールを使った体操、トレーニングマシンを使ったコーナー、体力測定など、気軽にできる各種体験が人気を集めた。
また、ヘルシー食堂コーナーでは、天然素材で色づけした豆腐白玉や、カボチャ、ナス、ショウガ、キノコなど約15種類の野菜を使ったカレーライスが好評で、正午過ぎには完売。廊下には、栄養バランスを考えた献立作りのヒントがパネルで展示され、食育や生活習慣病予防に関心の高い主婦層の注目を集めた。
13日には「市民健康教室ミニ特集―メタボリック症候群ってなあに?〜かしこく学んでしっかり予防」(函館市医師会、市立函館保健所主催)が同センターで開かれる。
問い合わせは健康増進課TEL0138・32・1515。
提供 - 函館新聞社
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