育樹祭、200人が間伐作業体験
update 2007/9/30 12:18
【七飯】美しい森林づくりに向け、道森林管理局と道が主催する「森林(もり)つどい2007育樹祭」が29日、七飯町内の城岱スカイライン沿いにあるトドマツ造林地で行われ、約200人が森林内の不必要な木々を切り落とす間伐作業などを体験した。
森づくりの大切さを作業を通して知ってもらおうと、2004年から道内各地で毎年開かれている事業。道南での開催は今回が初めて。
参加者は20ほどのグループに分かれて、間伐作業を開始。木々がうっそうと茂る中、同管理局職員や森林インストラクターの指導を受けながら、比較的幹の細い木をノコギリで切り落とした。
作業終了後、七飯町の町木、アカマツの苗木を記念植樹した。函館市鍛治から参加した渡辺幹子さん(58)は「手入れの大切さが分かった。良い体験でした」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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