来月2日に函館市 シーテックジャパンに出展
update 2007/9/28 11:05
函館市は、10月2日に幕張メッセ(千葉市)で開幕するアジア最大級の産業展示会「シーテックジャパン2007」に出展する。市のほか、市内企業、大学などと共同で「はこだてITモール」を構え、函館の取り組みを内外に発信。企業誘致や、新たな商機の拡大につなげたい考えだ。
シーテックジャパンは、最先端の映像や情報、通信など各分野のエレクトロニクス技術が一堂に会する国際展示会。例年800社近くの企業などが出展し、昨年は5日間で19万人4000人以上が会場を訪れた。8回目の今回は、幕張メッセを前館使用し、10月6日まで開かれる。
市は昨年、同展示会に公立はこだて未来大学が共同で初出展。ことしは、未来大ほか、函館工業高等専門学校、エスイーシー、メデック、マイスター、グローバル・コミュニケーションズの7団体で出展する。
函館のブースは約52平方メートルで、自治体ブースには11県と9市2団体が出展するが、その中でも最大級という。市は、企業誘致に向けて、臨空工業団地やテクノパークなどの情報を提供。また、出展企業のうち、エスイーシーは気象観測システム「ウェザーバケット」を紹介する。
市事業開発課では「市内企業や大学などの技術力を発信することで、企業誘致につながれば」と話している。
提供 - 函館新聞社
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