八戸みろく横丁の一行が大門横丁を視察
update 2007/9/27 10:26
青森県八戸市の屋台村「みろく横丁」の関係者34人が25日に来函、函館市松風町7の屋台村「大門横丁」を視察した。北日本を代表する両屋台村の出店者が互いの“商売繁盛”を目指し、積極的に情報交換をしていた。
2002年11月に開業した「みろく横丁」は25軒で構成。運営する「北のグルメ都市」(中居雅博社長)は年1回、テナントを対象にした研修旅行を企画し、これまで帯広、小樽、栃木県宇都宮市を訪れており、函館は初めてとなる。
市内のホテルで開かれた両屋台村の交流会で、中居社長は「みろく横丁をより進化させるため、大門横丁をはしごして、良さを学んでいきたい」とあいさつ。一方、大門横丁の運営会社「はこだてティーエムオー」の渡辺良三社長は「勉強させてもらうのは、われわれの方。町を元気づけ、盛り上げていく役割は同じはずなので、有意義な場にしましょう」と歓迎の言葉を述べた。
一行は、午後5時半に大門横丁へ移動。函館の新鮮な魚介類や工夫を凝らしたメニューを味わおうと、目当ての店に散らばり、各店の店主や従業員との会話を楽しんでいた。
提供 - 函館新聞社
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