獣医師体験 散歩楽しむ…動物ふれあいフェスにぎわう
update 2007/9/25 12:16
動物愛護週間(20―26日)にちなんだ「動物ふれあいフェスティバル2007」(渡島支庁、市立函館保健所主催)が24日、函館公園(函館市青柳町17)で開かれ、愛犬家や家族連れでにぎわった。
動物愛護や適切な飼養について理解と関心を深めてもらおうと毎年開催し、今回で18回目。これまで渡島合同庁舎前で開かれてきたが、今年から同公園に場所を移した。
会場では獣医師によるペットの飼養・健康相談ブースや、ペットが迷子になった時に役立つマイクロチップの展示コーナーなどを設置。「待て」「伏せ」など簡単なしつけを競うコンテストも開かれ、6組が参加した。
また、ペットを飼っていなくても触れられる犬の散歩コーナーが人気を集めた。津村梨夏子さん(函館日吉が丘小3年)は母和子さん(37)と訪れて散歩を体験。「借家で犬を飼えないから散歩できて楽しかった」と笑顔を見せていた。獣医師体験コーナーでは、聴診器で愛犬の心音を聞いた佐々木遥香さん(函館八幡小2年)が「心臓の音がすごく早くてびっくりした」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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