63団体一堂 かつどうPR…NPOまつり
update 2007/9/25 12:14
市民団体が活動内容を紹介する第3回NPOまつり(同実行委主催)が24日、函館市地域交流まちづくりセンターで開かれ、体験講座や物品販売などを通じて団体をPRした。
NPO(民間非営利団体)やNPO法人(特定非営利活動法人)が市民に活動を周知し、団体同士で横のつながりを広げるのが狙い。年々参加団体が増え、3回目の今回は最多の63団体を数えた。新たな取り組みとして、各団体の活動内容をまとめた冊子も配布した。
同センター1、2階を利用して団体ごとにブースを設け、茶席や海藻押し葉体験、消費者への無料出前相談コーナーなど趣向を凝らしてアピール。子ども向けに手作りキャンドル作りや折り紙などの体験コーナーを用意し、ステージで活動紹介する「市民パワーライブ」では絵本の読み聞かせなどが行われた。屋外駐車場では食べ物の屋台が軒を連ね、大勢の市民でにぎわった。
函館市本通1の会社員東海林英俊さん(41)は長男優真君(5)を連れて来場。「思ったよりいろいろな体験ができ、子どもの勉強にもなってよかった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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