暑い日、木古内で真夏日
update 2007/9/22 11:16
21日の道内は台風12号が変化した低気圧に向かい、南から温かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇。木古内は真夏日となる30・8度を記録し、長万部の28・3度とともに9月としては過去最高の暑さとなった。函館市でも夏日となる28・7度を観測し、夏に逆戻りしたような暑さとなった。
同市では午前中から強い日差しが照りつけ、気温がぐんぐん高くなった。JR函館駅前、西部地区の観光地では上着を脱いで手に持ったり、日傘を差して歩く人が見られた。正午ごろからは風が出たものの、午後7時になっても25・3度を観測。夕方の買い物に出掛けていた同市東川町の主婦大沢深雪さん(39)は「数日前に気温が下がって過ごしやすくなっと思ったのに」とうんざり顔だった。
気温は22日から下がる見込み。札幌管区気象台が21日に発表した道内の1カ月予報によると、29日から10月5日までは気温が平年より低くなる見通しで、農作物の管理などに注意を呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
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