ドン・キホーテ函館七重浜店、来月下旬開店
update 2007/9/22 11:16
【北斗】総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ函館七重浜店(仮称)」(北斗市七重浜7、村上義和店長)が、10月下旬の開店を目指して急ピッチで準備を進めている。道南では初の出店で、家電製品や日用雑貨など約4万5000点を品ぞろえする予定。若者のグループから家族連れまでが集える、新たなショッピングスポットの誕生に期待が集まっている。
ドン・キホーテ(東京)が国内外にチェーン展開する中、同店は現時点で146店舗目。道内には2002年2月に初進出し、札幌5店、旭川1店に次いで7店舗目となる。
敷地面積は約9256平方メートルで、延べ床面積は約4623平方メートル、駐車台数185台分を完備。店舗は鉄骨造2階建てで、1階部分に同店の売り場、2階部分には倉庫と事務所のほか、アミューズメント施設がテナントで入居する。
同店の売り場は、「電気・携帯電話」「日用雑貨・スポーツ」「消耗・薬品・ペット」「食品・ドリンク」「ブランド品」「洋服・寝具」「玩具バラエティ」のカテゴリーに分類。特に「ブランド品」は、道内の既存店で全体の売上高の約3割に達し、他の都府県と比べて高いシェア(占有率)を誇ることから、品ぞろえを強化する。
また、商品はスペースを有効に活用するため、「圧縮陳列」という手法がとられ、季節物や新商品を随時入れ替える。このほか、一角には軽食を提供する「モバイルフード」コーナーも設けられる。
開業日や営業時間は近日中に決定。同社は「店内の装飾や見せる陳列で、動きのある売り場づくりに努めたい。目的を持って来るのではなく、時間を消費できるような場として、買い物を楽しんでほしい」としている。
提供 - 函館新聞社
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