空の日フェス、児童たちがロケット噴射など楽しむ
update 2007/9/18 10:49
空の日(20日)を記念したイベント「空の日フェスティバル」(函館・青少年の夢と未来を育む会主催)が17日、函館市亀田中野町の公立はこだて未来大学前広場で開かれた。あいにくの雨に見舞われ、青空を見ながらの催しはかなわなかったが、小学と保護者ら約150人がペットボトルロケットの発射や紙ヒコーキ作りなどを楽しんだ。
2004年から毎年開催され4回目。ラジコンの飛行機・ヘリコプターショーが中止となったが、そのほかの催しは予定通り行われた。
圧縮した空気の圧力で水を噴射させて飛ばすペットボトルロケットの発射では、児童たちが順番に発射作業を体験。ロケット内に水を入れた後、発射ボタンを押すと、水を噴き出しながら勢いよく飛び出す様子に歓声を上げていた。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した教材用ロケットの打ち上げもあり、日本モデルロケット協会第3級指導講師資格を持つ森町の澤口幸男さんが実演した。
市内美原から参加した白井健太郎君(函館中央小4年)は「ペットボトルロケットの体験が面白かった。また参加したい」と笑顔を見せていた。
提供 - 函館新聞社
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