函館市議会/あす定例会開会/18日から一般質問21人
update 2007/9/11 13:41
函館市議会の議会運営委員会(能川邦夫委員長)が10日開かれ、第3回定例市議会を12日に開会し、会期を10月1日までの20日間とすることを決めた。提出議案は本年度一般会計補正予算案など26件と昨年度の各会計決算16件。決算議案は閉会後の11月に委員11人で決算特別委員会を開き、審議する。一般質問は18日から4日間行い、21人が予定している。
一般会計補正予算は、消防施設整備費7040万円や函館季節労働者通年雇用促進協議会の負担金100万円などで、補正後の総額は1244億625万4000円となる。競輪事業特別会計では、来年度から3年間の函館競輪開催業務等委託料として16億5000万円の予算の担保を設定する。策定作業を進めてきた新長期計画(計画期間2007年度―16年度)の基本構想部分も議案として提出する。
一般質問は18日に5人、19日6人、20日6人、21日4人と過密。21日の質問終了後、決算特別委員会を開き、正副委員長を互選し、付託された16議案を閉会中に審査することを決める。
各会派が提出する意見書は「自治体財政の充実・強化を求める」「いじめ・不登校対策のための施策を求める」など12件。
議運ではこのほか、能川委員長が、陳情書には個人情報が記されていることもあり、議員はあらためて取り扱いに注意するよう要請した。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。