来月14日に市電運転体験
update 2007/9/5 11:32
函館市交通局は10月14日、「鉄道の日」を記念して市電運転体験会を開く。運転手順などの講習を受けた後、営業車両(8000形)を使用して、駒場車庫構内を実際に走行。100メートルの区間を3回運転できる。6月に続いて2回目の開催で、反響次第では函館市電の定番イベントとして定着しそうだ。
鉄道の日は1872(明治5)年、新橋―横浜間に日本初の鉄道が開通したことを記念して1994年に制定。市交通局は2002年から協賛事業を継続している。6月の運転体験会には、全国各地から29人の電車ファンが集まった。実施後の問い合わせも多かった。
当日は、午前9時からカラオケ電車(アミューズメントトラム)車内で、本線上の信号、運転操作を見学し、機器の取り扱いや運転操作をDVDなどで教習。模擬運転台で操作教習をし、1人ずつ実車運転を体験する。
対象は中学生以上で、定員は15人程度。参加費用は3000円。参加者全員に運転体験証明書、運転体験説明書、乗務白手袋など、記念品を用意している。
往復はがきに郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、年齢、性別、電話番号を明記し、「〒041―0035 函館市駒場町15番1号 函館市交通局電車運転体験企画係」まで申し込む。または、同局のホームページ(http://
問い合わせは同局運輸課TEL0138・32・1730。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。