「ポールスターショッピングセンター」全面オープン
update 2007/9/1 11:34
食品スーパーチェーン、アークスグループの道南ラルズ(函館市、馬場利昭社長)の大型複合商業施設「ポールスターショッピングセンター」(函館市港町1)が31日、全面オープンした。6月末に先行開業していた食品スーパーなどに新たなテナント34店舗が加わり、全42店舗が足並みをそろえた。各店の目玉商品などを目当てに買い物客が長蛇の列を作り、開店と同時に店内にどっと押し寄せた。同社は複合施設全体で年商60億円を見込んでいる。
道南ラルズが初めて手掛ける大型ショッピングセンターで、敷地面積は3万7251平方メートル。6月29日に同社の食品スーパー「スーパーアークス港町店」を核として、和・洋菓子店やファストフードなど8店舗が入居するA棟(売り場面積3359平方メートル)がオープンした。
今回、新たにオープンしたのは、B棟(同7610平方メートル)とC棟(同1773平方メートル)。B棟には、ドラッグストアや衣料品店など24店舗、C棟には、飲食店やアミューズメントなど10店舗が軒を連ねている。
午前9時の開店に先立って行われたセレモニーには、アークスグループの役員や地元町会・商店街の関係者らが出席。道南ラルズの横山清会長が「テナントと一緒に、地元住民の生活を支えていけるような仕事をしていきたい」とあいさつした後、テープカットをして新たな門出を祝った。
同施設の開店時間は午前10時から(2日までは午前9時)、閉店時間はA棟が午後9時45分、B棟が同9時で、C棟は店舗によって異なる。
提供 - 函館新聞社
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