函館昭和小でプール開き
update 2007/8/22 13:12
函館昭和小学校(児童509人)のプール開きセレモニーが21日、校舎前に新築した同校プールで開かれた。亀谷幸夫校長と函館市教委の小山みゆき教育指導課長、佐々木或太児童会長がテープカット。児童たちは元気に泳ぎ、落成を祝った。
老朽化した同校の建て替えとともに、プールも1億1600万円かけて設置した。ことし4月に建設工事に着手し、8月10日に完成。25メートルプールで、幅は4コース取れる8・2メートル。冬期に取り外し可能な屋根付きで、来年度から市内の学校プールの拠点校として活用される予定だ。
セレモニーには、教員や来賓のほか6年生児童87人が出席。亀谷校長は「函館は海のまちで、水に親しむ機会も多い。安全第一を念頭に、このプールで一生懸命遊んだり泳いだりしてほしい」とあいさつ。小山課長の祝辞に続き、佐々木児童会長は「予想以上に立派なプールでとてもうれしい」と喜んでいた。
テープカット後には、児童代表が平泳ぎやクロールなどを披露。早速授業も行われた。同校の本年度のプール学習は9月上旬まで続く。
提供 - 函館新聞社
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