市立函館高の新校舎で授業スタート
update 2007/8/18 12:08
市立函館高校(森武校長、生徒1114人)は17日、夏休み明け最初の登校日を迎え、函館市柳町の旧函館東高を改装した校舎で初めて授業を受けた。校舎内は4カ月ぶりに生徒たちのにぎわいが戻った。
旧函館東・北高校を統合したが、旧東の校舎を改装する間、プレハブなどで増設した旧北の仮校舎を使用していた。新校舎はエレベーターなどを設置してバリアフリーとし、カメラを整備するなど防犯面にも配慮。
各クラスの清掃後に行われた全校集会で森校長は「この日を迎えるまでの道のりは長かった」と仮校舎での苦労をねぎらい、「この学校で勉強、生活してよかったと思えるような学校を作ってほしい」と呼び掛けた。
生徒会の早川裕香会長(旧東3年)は「明るい雰囲気になった」と歓迎。小林茉莉花会長(旧北3年)は「廊下は広く、憩いの場があるのでうれしい」と気に入った様子だった。
提供 - 函館新聞社
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