夕張市へ64万円贈る…競輪選手会道支部

update 2007/8/16 13:29

 【夕張】日本競輪選手会北海道支部(高村敦支部長)は15日、財政再建団体の夕張市を訪れ、このほど函館競輪場で行われた「ふるさとダービー」(GII)で開催したチャリティーオークションの収益金64万円を寄付した。

 オークションは、夕張支援の一環で選手会道支部が企画。同ダービー開幕前の8月2日のファン交流会と、レースが行われた4日から7日までの4日間、延べ9回実施した。参加選手がヘルメットやシャツ、パンツ、タオルなどを提供し、来場したファンが競り落とした。市競輪事業部は「選手とファンの皆さんに多くの協力をいただき、オークションは盛況だった」と感謝している。

 夕張市には高村支部長と同部の酒井哲美部長が訪問。高村支部長が夕張市の金家明宏理事へ寄付金を手渡した。同市総務課は「全国からさまざまな支援をいただいており、善意を有効に活用したい」と話している。

提供 - 函館新聞社



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