33・0度、史上4番目…函館

update 2007/8/15 13:57

 14日の北海道は引き続き高気圧に覆われ、南から暖かい風が入った影響で気温が上昇した。函館市美原では、午後4時15分に1873年の観測開始以来4番目の高さとなる33・0度を記録した。

 函館海洋気象台によると、同市川汲では同3時40分に過去最高の32・0度を観測。このほか、今金町34・2度、厚沢部町33・4度、森町32・2度、八雲町八雲32・1度、北斗市32・0度、松前町31・3度、長万部町30・6度、奥尻町30・1度で、真夏日となった。

 函館市美原で3日連続真夏日を観測したのは、2006年8月15―17日以来。同気象台によると、15日は気圧の谷が近づき、曇り時々晴れとなるが、気温は高めで最高気温は30度の見込み。4日連続の真夏日となると、04年7月29―8月2日以来となる。日差しは和らぎそうだが、蒸し暑くなるため、熱中症などに注意が必要だ。

提供 - 函館新聞社



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