ハコダテライフ 新店続々オープンで、今後の動向が気になる町「美原1丁目」


新店続々オープンで、今後の動向が気になる町「美原1丁目」
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取材に出かけたのは、冬も本番の2月の初旬。とっても天気が良くて、太陽の光が雪に反射してまぶしい日でした。天気が良いとはいっても、風が吹くととっても寒かった!それでも、さすがに市北部きっての商業地区!買い物客らしき人々がたくさん。特に、長崎屋とイトーヨーカドーの前の通りでは、イトーヨーカドーから長崎屋へ、はたまたその逆パターンで移動する人々でにぎわっていましたよ。一転して美原1丁目西部の住宅街を歩いていると、前日までに降った雪でお母さんと雪遊びをする男の子がいて微笑ましい。住宅街の中に入ってしまうと、車の通行量が少ないので、子供達が外で遊ぶにはもってこいなのかも。なーんて思いながら歩きつづけていたら道に迷ってしまった取材班。行き止まりの袋小路で、そこに住んでいらっしゃる住人と目が合って照れくさいやら、気まずいやら。/記・まちブラリ取材班

まちブラリ

この標識に象徴されるように、美原1丁目はコの字型の道路など、道がくねっている。調子に乗って車のスピードを上げると危ないってことかしらね。

亀田支所の前で西に向かって撮影。ココ実は、すごい向かい風スポットなんです。どこから風が吹いてくるのかわからないけれど、とにかくすごい。ほっぺたが凍りそう。日が差してて良い天気なんですけどね〜。太陽が風に負ける場所。
美原1丁目で一番大きな交差点。とにかく車も人もたくさん通っている。交通量が多いだけに、交通事故には、注意注意。
この1〜2年くらいの間に相次いで開店した全国チェーンの焼肉屋「牛角」と居酒屋「養老の滝」。そして、「Cocoa Cafe」。夜中まで営業しているので、美原1丁目の夜の人通りは、以前に比べると格段に増えましたね。
こちらは、古くからの飲み屋が集まる通り。懐かしい雰囲気で味がある。とはいえ、撮影したのはお昼時なので、なんだか健康的な感じ。
ここまでが美原1丁目。川を越えると中道。現在は雪が積もって、寒々しいカンジ。
まち歴史
「美原1丁目」は明治35年以前は、字冷水下、字赤川通、字冷水ノ下、字下川原と表記されており、明治35年以降には亀田郡亀田村大字神山村となったようだ。その後亀田市赤川通町になった。函館市には昭和48年に赤川通町として編入し、昭和55年に「美原1丁目」となる。 ――参考資料:『新編 函館町物語』(幻洋社)
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