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のんびりとした雰囲気がただよう町「八幡町」
SIDE-B まちを歩けば
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「ね〜ちゃん、何を撮ってるんだぁ?」と、撮影中に声をかけられること数度。そりゃ、普通は気になりますよね。観光スポットというわけでもない、その町で生活している人にとっては日常にありふれた光景をパシャパシャと写真に取っている人がいたら。でも、見知らぬ人に気軽に声をかけるってことは、最近の世の中じゃなかなか少なくなってきているのが現実では?それでも、函館はバスを待っていたりする時になんとなく隣に立っている人と会話が生まれやすい雰囲気がまだ残っている土地だとは思いますけどね。八幡町には、大きなスーパーもデパートも、繁華街もない。目立って大きな建物といえば、亀田八幡宮と学校と公園。昼間に八幡町を歩いているのは余生を楽しんでいると思われる年配の方や、学生、子供たちが多い。シゴト、シゴトであわただしい世間の昼間の生活時間とは一線を画したゆったりめの生活時間がこの町の空気感を醸し出している感じ。それだからこそ、自然と見知らぬ人にも話しかけるような心の余裕みたいなものが、うまれてくるのかなぁーなんて感じました。取材した日は晴れていたとはいえ、雪がビッシリ積もった寒い冬だけれど、町をぶらぶら歩いてみたらのんびりした、あったかーいキモチになりましたよ。のんびり住むのにゃ、もってこいのまちだなぁ。/記・まちブラリ取材班
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