【ワークショップ】『記録と表現−アーカイヴを作る・使う』
update 2004/3/314:00
東京都新宿区にあるNTTインターコミュニケーションセンター[ICC]が、3/13(土)〜14(日)と3/21(日)に函館で初めてICCワークショップとシンポジウムを開催します。実は、このワークショップ東京都新宿区のICCで行われるワークショップ「百聞は一見にしかず-21世紀の新しい表現の作法を求めて-」と連動して行われるもので、新宿のICCとサテライト会場である横浜若葉台、そして函館のFMいるかの3つの会場で同時に開催されます。また、このワークショップは、この3つの会場をネットワークで結び、リアルタイムに3会場でコミュニケーションを取ることができるという大規模なもの。3/21(日)には、この2日間のワークショップを振り返るシンポジウムも開催されます。こちらも、3会場がネットワークで結ばれます。
いずれも定員20名で残りわずかとなっているようですので、興味がある方は、すぐにでも申し込んだ方が良さそう。
■申込み締切り:3/7(日)
※申込者多数の場合は抽選。抽選結果は3/10(水)までにFAXかe-mailで。
■申込み先ICCのホームページ http://www.ntticc.or.jp/101
[イベント内容]
会場はいずれもFMいるか(函館市元町18-11、http://www.fmiruka.co.jp/company)
・『時間をアーカイヴする』
■3/13(土)10:00〜17:00
■無料
■講師:三橋純(写真家)
■定員:20名、小学5年生以上でパソコンの基本操作ができる方
■普段は撮りっぱななしになってしまうことが多いスナップ写真たちを、いつもと違う見方で並べることによって、新しい表現を発見していきます。
・『空間をアーカイブする』
■3/14(日)10:00〜17:00
■無料
■講師:田中浩也(京都大学情報学研究科)http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/~hirotanaka/tanaka_j.html
■定員:20名、小学5年生以上でパソコンの基本操作ができる方
■今話題のPhoto Walker(http://www.photowalker.net )を使って、自分で撮った写真の多次元コラージュをすることで、目の前の空間を、自分だけの空間につくりかえていきます。
・『21世紀の表現作法とは−ICCワークショップでわかったこと』
■3/21(日)14:00〜17:00
■無料
■定員:20名
■パネリスト:三橋純(写真家)、田中浩也(京都大学情報学研究科)
横浜若葉台会場:安斎利洋(アーティスト)、中村理恵子(アーティスト)
新宿ICC:原田康徳(NTTコミュニケーションズ科学基礎研究所)、野島久雄(NTTマイクロシステムインテグレーション研究所)
<主催>
NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]
<問合せ>
NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]
〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
tel:0120-144199(フリーダイアル)
e-mail:101@ntticc.or.jp
URL:http://www.ntticc.or.jp/101