ご覧くださ〜い、この"ごろり"とした鶏肉♪
こりずにもう一度、"ごろり"
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カレーって素晴らしいですよね〜。
各家庭で、こんなに工夫が加えられているメニューって
なかなか無いと思いませんか?
そんなわけで、このコーナーでは皆さんのご家庭のカレーの味を、ワタクシJoneyがレポートします。
え〜…今回は記念すべき第一回目という事で、ワタクシのカレーをセルフレポート!
レポート立会人は我が家の玄関に足を踏み入れた途端、
「カレーのいい香りがする!」
と、つぶやいた、そんな『鶏カレー』でございます。
カレールーの配合はジャワカレー甘口と熟カレー中辛で、我が家の味としては若干辛めだったのだ。
鶏手羽元からまろやかなダシがでるので、普段よりもスパイシーで辛さが強い味付けにしたかったのさ。
Joneyがカレーを作る時のモットーは
「途中で水を飲まなくても食べきれる事」。
ワタシ的には、辛いだけのカレーだとキビシィ〜〜のだ。
よって、Joneyはカレーを作る時…
1.甘味がでるように、タマネギをこてんぱんに実が崩れるくらい炒める。
2.手羽元も鶏自体のうまみも逃がさないように、小麦粉をふって少々炒める。
3.今回は鶏くささを消す為に、ローリエをいつもより1枚多くいれた。
4.辛味のトンガリを消す為に、コーヒーフレッシュ(1個)と赤ワイン(甘口)はいつも欠かさない。
5.もちろん、一晩寝かせる。
…という、独自の工夫(?)をしております。
今回も、一口たべ、二口たべ…(自画自賛だけど)ウマーイ!!と叫んでしまったJoney。
実は本日2杯目のカレーだったのだけど、猛烈な勢いで食べちゃった!
一晩寝かせる前は、まだ赤ワイン独特の酸味が残っていてちょっとすっぱかったのだけど、一晩寝かし、さらに煮込んだこのカレーにはそんなすっぱさは微塵も感じられず、ピリリ!とした辛さの後に鶏のダシとホノカなワインの甘味が薫り、美味かったッス。
見事に辛さを中和しているんだなぁ、コレが。
刺激を感じた次の瞬間には、甘美なやさしさの波がうちよせるのだ。
そして、飲み水もほとんど減らないままなのも、我ながら見事。
しっかり煮込んだ手羽元のお肉もホロホロと骨からはがれるのだよ。
う〜〜〜む、とれびあ〜〜〜ん。
ただ、手羽元を使うと手羽元を食べるときに手が汚れるのが難点なんだよなぁ。(ボソッ)
(どなたか、いい方法知りません?)
と、こんな感じで次回からはJoneyが函館市内のどこかのお宅へお邪魔して、
カレーのレポートを好き勝手に書きますので、ご協力おねがいしまっす〜!! |