スイーツフェスタ開幕

update 2014/10/25 10:07


 函館近郊の和洋菓子が一堂に会する「はこだてスイーツフェスタ2014」が24日、棒二森屋7階催事場(函館市若松町17)で始まった。ケーキやパン、アイスクリーム、和菓子など各店の自信作がずらりと並び、来店者を楽しませている。

 北海道新幹線開業を見据えた取り組みで、函館や北斗、木古内、江差などから計22店が出店。函館スイーツ推進協議会の若杉充宏会長は「地域にさまざまなお店があることを知ってもらえる機会。業界全体を盛り上げて、新幹線開業後も盛り上がりが続くような取り組みをしていく」と話す。

 季節柄、ハロウィーンを意識した商品も多く、カボチャのお化けの形をしたパンやケーキが並ぶ。函館市内の五島軒が販売する青森と七飯のリンゴを使った「函館ロール」など、青函両地域の素材を使った商品もある。

 青森県弘前市からは今年もアップルパイが登場。初出店の老舗和菓子店双味庵など8店の商品が並ぶ。弘前商工会議所総務財政課の土岐俊二課長は「りんごそのものの食感や味を生かしているのが特徴。各店が切磋琢磨(せっさたくま)して作った味を楽しんで」と話す。25日午後には9月に同市内の小学生を対象に募集し「りんご王国」の初代国王に就任した「りんご1世・いおり」さんと弘前城ミスさくらの工藤彩華さんが来店する。

 25日午後1時、同3時は和菓子作り、26日午前11時、午後1時半は洋菓子作りの体験会(小学生以上各10人、参加費1000円)も開かれる。25日も午前10時から午後7時、26日のみ午後4時終了。

提供 - 函館新聞社

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