函館野外劇カレンダー 11月4日から発売

update 2014/10/25 10:06


 NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(中村由紀夫理事長)は11月4日から、2000部限定で2015年のカレンダーを販売する。五稜郭築造150周年にちなみ、今回初めて表紙に五稜郭を使用し、日付部分に野外劇や函館にかかわる歴史を記載した。

 表紙は、五稜郭の全景と同会の創始者である故フィリップ・グロードさんが野外劇公演を描いた水彩画5点が飾る。大きさはB3版で2カ月ごとの表示。紙面のおよそ半分を占める写真は、今年の野外劇の特徴でもあった「親近感」をテーマに、写真家野呂希一さんが撮影した舞台の名場面や練習風景をふんだんに使用。初登場した中空土偶のプロジェクションマッピングなど、夏の一夜を色鮮やかに思い出させる写真がずらりと並ぶ。

 今年は舞台を五稜郭内に移動したこともあって例年より近くから撮影し、出演者たちの豊かな表情が楽しめるのも特徴。同会は「迫力ある写真や歴史を見て、1年を通して野外劇を感じてもらいたい」とPRする。

 1部1000円で、20部以上購入で企業などの名入れ無料。名入れは11月30日まで受け付ける。五稜郭タワーの売店(五稜郭町43)と同会事務局(五稜郭町29)で販売する。申し込み、問い合わせは同会(рO138・56・8601)へ。

提供 - 函館新聞社

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