迫力プレー　市民ら歓声

update 2014/2/16 10:17

　日本バスケットボールリーグ（ＮＢＬ）２０１３−１４レギュラーシーズン「レバンガ北海道対和歌山トライアンズ」（ＮＢＬ主催）が１５日、函館市民体育館で開かれた。市民や札幌から駆けつけたファン約１０８０人が来場し、迫力の熱戦を楽しんだ。

　函館でプロバスケットの試合は、０８年１１月にレバンガの前身、レラカムイが行って以来５季ぶり。この日を待ちわびた市内美原の会社員工藤昌昭さん（２９）は「地元でレバンガ戦が見ることができてうれしい。速くて正確な選手の動きと、応援など雰囲気を楽しめた」と話していた。

　レバンガは、前半は競り合ったが、後半はリードを許す展開となってしまい、第４ピリオドの終盤にあと一歩まで迫ったが、７６｜７９の３点差で敗れた。試合は１６日も午後２時から同体育館で行われる（午前１１時開場）。当日券は会場で販売する。

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