「はがきでコミュニケーション全国大会」で上磯小3児童が入賞

update 2014/2/5 09:55


 【北斗】親戚や友達とのはがきのやりとりで表現力を育む本年度の「はがきでコミュニケーション全国発表大会」で、北斗上磯小学校の岡本大輝君(6年)が、Aブロック(北海道、東北、関東の一部)高学年の部で最優秀賞に輝いた。同校の唐澤樹也君(同)と畠山侑矢君(同)の2人も優秀賞に選ばれた。同校からは4年連続で最優秀賞が選ばれた。

 同大会は日本郵便が2010年度から開催。児童が実際に送ったはがきと届いた返事を募集対象としている。同社が提供する教材を使い「手紙の書き方体験授業」を行った全国各地の小学校から約4200点の応募があった。

 岡本君は修学旅行で初体験のラフティングを通して自然の雄大さに感動したことを祖父母に伝え、ラフティングを楽しんでいる絵を描いた。

 唐澤君は祖母に手紙を出し、送ってもらったキュウリに感謝の気持ちを、畠山君は秋にトンボを見て元気をもらったことを祖母に伝えた。

 3人とも受賞を喜び、岡本君は「最高賞に選ばれてうれしい。おじいちゃん、おばあちゃんがはがきを読んで喜んでくれた」と話した。昨年度、最優秀賞をはじめ4年連続で入賞した唐澤君は「(賞がとれるか)心配だったけど選ばれてほっとした」、畠山君も「今回初めて入賞できた」とそれぞれ話していた。

提供 - 函館新聞社

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