10日から「街・なか・アート・彩」 作家19人が作品展示

update 2013/10/8 10:13


 函館市内で活動する作家19人が作品を展示する「街・なか・アート・彩」が10日から市内神山町245にある築57年の古民家で開かれる。木工細工や絵画、俳句、陶芸、レザー作品、プリザーブドフラワー、コケ玉など多彩な作品約100点が並ぶ。13日まで。

 写真などを出品する開催者の半田雅久さんが、古民家ならではの趣がある会場で、作家たちに発表の場を提供しようと昨年から同会場で始めた。多彩な作品展示の中には音楽の披露もあり、アフリカの民族楽器や作家手作りのオリジナル楽器の演奏も。実際に触れて楽しむこともできる。このほか、プリザーブドフラワーの体験講習も行う。

 同会場は15日に解体が決まっており、半田さんは「普段入る機会のない古民家に、ジャンルの様々な作品が集まる展示会。この素晴らしい会場もこれで最後なので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。午前10時〜午後4時。問い合わせは半田さん(電話090・8272・0646)へ。

提供 - 函館新聞社


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