七飯の特産品の良さPR JR大沼公園駅内アンテナショップ開設

update 2013/5/11 10:17


 【七飯】北海道新幹線開業を見据えた特産品や土産物のPRを図ろうと、町は10日、JR大沼公園駅内にアンテナショップをオープンさせた。町商工観光課は「将来的には新商品の試作品を置き、モニター調査の場としても活用したい」としている。

 同駅舎内の旧売店スペースを利用したアンテナショップにはローストビーフサンドや牛めし、ジャムなど約20種が並ぶ。3月下旬に誕生した「ななえ町物産振興協議会」(山川俊郎会長)の会員が生産、製造した商品が中心で、山川会長は「大沼を訪れた人に地元産品を見てもらえる貴重な場。我々もさまざまな可能性を試していくので、ぜひ多くのひとに立ち寄ってほしい」と話す。

 この日は町のマスコットキャラクター「ポロトくん」と「ポントちゃん」が開店に合わせて駆け付け、オープンを祝った。同課は「地元産品の良さをPRすることが1番の目的。ショップを活用し、埋もれている特産品の掘り起こしにつなげたい」としている。営業時間は毎日午前9時〜午後5時。設置期間は10月27日まで。

提供 - 函館新聞社


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