青森商業高校開発の「青商かまぼこ」を大門バルで販売

update 2013/2/23 11:02


 函館駅前地区飲食店の飲み歩きを楽しむイベント「大門バル」(はこだてティーエムオー、大門ハイカラクラブ主催)が22日、函館市松風町の屋台村・大門横丁を中心に行われた。今回は、青森商業高校が開発した「青商かまぼこ」の販売ブースも登場。生徒は自慢の商品を積極的に売り込んでいた。

 青商かまぼこは、青森商と函館大学、函館商業高校との高大連携事業の中で誕生。青函の特産物を使用したコラボ商品を目指し、青森商生徒が2011年から開発してきた。函館では昨年2月の大門バルに初めて出店し、今回が2度目の販売となる。

 昨年は「ほたてバターしょう油味」「ガゴメ昆布イカ味」「ジャガ鮭味」の3種類だったが、市場でのアンケート調査などを参考に今年は「キミマヨ味」「キミ昆布味」「チーズベーコン味」が新たに加わり全6種にパワーアップ。

 この日は販売担当として3年生4人が来函。その中の小山内方人君は「少しでもたくさん売れるように、大きな声を出してアピールしたい」と話していたが、実際に来客に試食を勧めるなど、積極的な動きを見せていた。

 青森からはこのほかにも「もつ煮」と「しょうが味噌おでん」の店舗も大門バルに参加。青森商工会議所商工業振興課の佐藤誠課長は「高校生の頑張りに負けないように、青森の様々なグルメを積極的に函館に紹介していきたい」と話していた。

提供 - 函館新聞社


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