本町、五稜郭、梁川で11月にうまいものまつり

update 2012/9/28 10:12


 函館の歴史ある食をアピールしようと、「函館うまいものまつり」(実行委主催)が11月10、11の両日、本町、五稜郭、梁川地区を舞台に初めて開かれる。塩ラーメンとすし、スイーツを3地区の会場で味わったり、買ったりすることができるという趣向だ。

 函館の食のブランドやイメージの向上、さらには中心市街地3地区のにぎわい創出と回遊性を高めるため、初めて企画。函館市の市制施行90周年記念事業の一環として行う。

 実行委は函館製麺組合、鮨同業会、がごめ連合、朝市協同組合連合会、商工会議所、市で構成。五稜郭地区の商業団体も協力する。改行 会場にはそれぞれテーマが設けられており、テーオーデパート(梁川町)は「飲食」。塩ラーメンやがごめ塩焼きそば、市内のB級グルメなどの味を楽しめる。

 一方、丸井今井函館店(本町)は「物販」で、すしや水産加工品などを販売。五稜郭タワー(五稜郭町)は「スイーツ」。3店舗がスイーツを提供する。各会場にはイートインコーナーを設置し、その場で味わうことができる。また、3会場を回ってもらうためスタンプラリーを行うほか、巡回バスも用意する。

 実行委の初会合が27日、市役所で開かれ、今後のスケジュールなどを確認。実行委員長の宮川照平函館製麺組合理事長は「子どもから大人まで函館の食を楽しんでもらいたい」と話している。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです