棒二森屋、福袋詰め作業始まる

update 2011/12/16 10:35


 棒二森屋(函館市若松町17)で15日、新春の縁起物「福袋」の袋詰め作業が始まった。10万円以上相当の商品が入る3万1500円の福袋30袋と1万500円の福袋100袋が用意され、女性従業員が商品を詰め込んだ。

 3万1500円の福袋は今年すぐに完売したため、来年用は10袋増量し、羽毛布団や婦人用ハンドバッグなど10点の商品を詰めている。1万500円の福袋は3万円以上相当で計9点の商品が入っている。

 この日は女性従業員3人が、七福神をデザインした福袋に一つ一つ、丹念に入れていった。同店生活用品担当の関光生さんは「どちらの福袋にも流行しているものや、冬に欠かせない商品が入っている。予約は早めに」と話している。作業は約1週間で終了する予定。

 予約は1日から受け付けており、1万500円の福袋は約70袋、3万1500円は約15袋がすでに予約済。引き渡しと販売は来年2日の初売りで行い、購入者には抽選会の引換券がもらえる。予約、問い合わせは同店TEL0138-26-1211。

提供 - 函館新聞社


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