亀田八幡宮例大祭 2基のみこし練り歩く

update 2018/9/16 08:28


 亀田八幡宮(函館市八幡町3、藤山敬廣宮司)の例大祭は15日、例祭が行われ、市内をみこしが巡行する「神輿渡御(みこしとぎょ)」を行い、街を活気づけた。

 女性ら約40人で担ぐみこしに続いて、約90人が担ぐ本みこしの2基が威勢よく巡行。この日は亀田本町や昭和、港町などを練り歩き、担ぎ手の「ワッショイ、ワッショイ」との大きな掛け声に、沿道で見ていた人たちは拍手を送っていた。港町の会社員、垣田優司さん(48)は「すごく久しぶりにみこしを見ることができ、家族が健康に過ごせるようにと思いを込めました」と話していた。

 14〜16日の祭典では、国の重要無形民俗文化財に指定されている松前神楽を奉納。16日は午前9時から神輿渡御で中道や富岡町などを回る。午後6時半からは、民謡や吹奏楽演奏、同8時40分に餅つき大会などが開かれる。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです