晩夏彩る湯の川温泉花火大会

update 2018/8/19 08:13


 函館の晩夏を彩る「第53回湯の川温泉花火大会」(実行委主催)が18日に行われた。松倉川下流から1時間にわたって約3000発の花火が打ち上がり、訪れた5万1000人(主催者発表)を魅了した。

 この日は飛行機の遅れの影響で午後7時40分の開始予定より15分繰り下げてスタート。大桃誠委員長は「天気に恵まれ開催することができた。函館の夏の終わりを告げる花火大会を楽しく鑑賞してください」とあいさつ。カウントダウン後に色とりどりのスターマインが夜空を飾った。

 恒例のイカやネコを形取った仕掛け花火などのほか、今年は初めて水中花火を実施。海中に投げ込んだ花火が水面を幻想的に彩り、観客から大きな歓声と拍手が沸き起こった。

 友人2人と訪れた札幌市の団体職員上田遥さん(23)は「この花火大会に合わせて旅行を計画した。ものすごい迫力で良い思い出になりました」と話していた。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです