道の駅なないろ・ななえ、開業4カ月で50万人突破

update 2018/7/21 07:37


 【七飯】道の駅「なないろ・ななえ」(町峠下)の来場者数が20日、50万人を突破した。3月23日の開業から約4カ月での達成。夏休みを控え、さらに集客に拍車がかかりそうだ。

 同道の駅は開業後2週間の4月7日に10万人を達成。大型連休期間中には、最も多い日で1日9000人が訪れた。ここ1カ月の平均来場者数は平日2500〜3000人、週末で4000人ほど。50万人達成は「想定の倍のペース」(石川智支配人)だといい、年間目標の90万人を上回るペースで推移している。

 50万人目となったのは、厚沢部町の会社員、高野健二さん(34)。妻の真実さん(29)、娘の愛(いと)ちゃん(6カ月)と初めて訪れた。健二さんは「ガラナソフトを食べてみたくて来たら50万人目と聞いてびっくり」と笑顔。同道の駅と、向かいにある北海道昆布館から提供された昆布製品や菓子、野菜、ソフトクリームの無料券など、町の特産品の詰め合わせを受け取った。

 中宮町長は「『日本一の道の駅』に少しずつ近付いている。秋の感謝祭などイベントを開きながら盛り上げていきたい」と話していた。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです