「新幹線ドミノ」青函学生が挑戦 5万3850個で沿線地域の魅力PR 17日に披露

update 2014/9/12 10:03


 【北斗】2016年3月の北海道新幹線開業の機運を高めようと、函館市と青森市、弘前市の大学生が、新函館北斗駅ができる北斗市押上の市総合体育館で、「新幹線ドミノ」の制作に挑戦する。青函トンネルの長さ5万3850bにちなみ5万3850個のドミノを使い、道新幹線や沿線地域の魅力をテーマにドミノを並べる。15日から制作を始め、17日午後5時から、ドミノを倒すセレモニーを開催する。

 道の北海道新幹線開業PR推進事業の一環で実施。制作に参加する学生は函館側が公立はこだて未来大と函館高専、函館大、道教育大函館校北大水産学部・大学院の28人、青森側が青森大と弘前大の5人の計33人。NPO法人日本ドミノ協会の監修のもと、5チームになってドミノの仕掛けや絵柄を考案した。

 沿線の市町をイメージしたドミノや青森から北海道へ海を越えて来る北海道新幹線をイメージしたドミノが融合。本物のスルメイカ500枚を針金で立てるドミノや、道の北海道新幹線PRキャラクター「どこでもユキちゃん」や沿線のご当地キャラクターの絵柄が現れるものもある。

 17日は午後3時から開場し、会場に子ども向けのドミノ体験コーナーを開設。セレモニー開始前には道教育大学函館校吹奏楽団の演奏や公立はこだて未来大学「Dance.sarfy」のチアダンスといったアトラクションも予定し、各市町のキャラクターも登場する。

 先着でイベント限定Tシャツをプレゼントする。イベントの様子を撮影し、北海道新幹線開業のPR動画も制作する。

 入場無料。ただし、15、16日の見学は不可。

 問い合わせはドミノ大会本部(TEL080・5587・5201)へ。

提供 - 函館新聞社


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