「スパ・ヴィサージュ」2年連続全国大会へ
update 2014/4/18 09:50
函館市湯川町1のエステティックサロン「スパ・ヴィサージュ」が21、22日に横浜市で開かれる「エステティックグランプリ」のフェイシャル技術部門に出場する。全国からエントリーのあった724店中20店に選ばれ、同大会への出場は2年連続。全国の頂点を目指し、スタッフ一丸で最後の仕上げに取り組んでいる。
同大会は一般社団法人エステティックグランプリ(東京)が主催。昨秋から今年にかけた3度の覆面モニター調査で、総合的に評価の高い20サロンがセミファイナルに進出できる。同部門セミファイナルでは、各サロンの代表者20人が理論と技術審査に臨み、ファイナルの出場枠3枠を目指す。
同店からは影浦一美さん(37)が出場し、当日は理論診査のほか、道産の植物などから抽出した化粧品を使う「ホワイトエステ」の技術を50分で披露する。1カ月ほど前から朝と夜に練習を始め、「北海道の四季をイメージしながら、技術や立ち振る舞い方など体に染み付くように練習している」と影浦さん。「支えてくれるスタッフの思いを背負い、たくさんの人にエステの魅力を伝えられるよう頑張りたい」と意欲を見せる。
神崎光枝代表は「昨年のグランプリで全国1位に選ばれ、店の役割は何かと考えた時、北海道のホワイトエステを全国に発信していきたいと考えた。たくさんのエステティシャンに興味を持ってもらえる橋渡し役になれれば」と話している。
21日に同部門セミファイナル、22日にファイナルがパシフィコ横浜で開かれる。
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